先日、このブログで私大に合格した際に

発生する入学金について書いた。

 

もっと具体的に言うと、

私大の合格発表と前後して始まる国公立の

合格発表時期が、微妙にずれていることで、

私大の入学金を期限までに、

しぶしぶ支払わざるを

得ない状況があるっていう事だ。

 

国公立入試が「不合格」なら、

私大への入学金は、生きることになるが、

国公立がめでたく「合格」となると、

先に支払った私大への「入学金」は

無駄金となるのだ。

 

そこでだ。

 

アラカン思うに、

私大に期限までに「入学金」を支払って

いなくとも、国公立が不合格になって、

その私大に入学させて下さい、ということで、

通常の入学金の金額の、1.5倍なり2倍程度の

金額=入学金を支払えば、その私大に入学できる、

っていうのどうかという提案だ。

 

これは、私大側にとってもそう悪い話では

ないと思うし、入学する側も入学金を

上積みすることで、納得感もあるんでは

ないかと思う。

(納得感=仕方ない感)

 

もちろん一番いいのは、私大側の入学金の

支払期限の変更が一番いいのだが、、、。

(こんなんしないでしょうね。)

 

このあたり、国がガツンと私大に

言ってやればいいのに、って思ってしまう。

(昔の菅元総理が、携帯電話会社に対して、

携帯電話代をもっと下げなさいと言ったように)

 

それが引いては、少子高齢化の抑制にも

つながるんではないか。