いきなりの英語。
この英語は、先日1月17日(金)の
モーサテ→モーニングサテライトで、
パックンが紹介していた英語だ。

金曜日のモーサテは、他の曜日の番組とは
違って、パックンの特別なコーナー
(わずか8分くらいだが)が、
組み込まれているのだ。
このパックンのコーナーは、アラカンに
とっては、なかなか興味深く、
毎週ビデオに録画して
見ているほどの凝りようなのだ。
で、今回のパックンのコーナーの最後で
紹介されたのが、本日の英語だったわけだ。
この英語(Artful Dodger)は、
チャールズ ディケンズの名作、
オリバーツイストの中に出てくるある人の
名前だそうである。
アラカンは、この登場人物の名前に興味を
持ったというよりも、(昔の某経理部長の口癖)
artful,
dodger
の単語そのものの意味に興味を持ったのだ。
つまり、artful と言えば、
意味としては、芸術的な、芸術感あふれる、
みたいな意味を連想、想像しがちだが、
実際の意味は大きく違う。
artful:巧妙な、ずるい
という意味なのだ。
dodger:ペテン師、ごまかしのうまい人。
dodgerはdodgers=ドジャースだし、
dodgeには、巧みに逃げるというような
意味がある。
まさに、あのドッジボールなのだ。
そんな事も知らずに、
ハッとした瞬間だった。
さらに、普段知っている英単語も、
しっかり調べてみないと
間違ってしまうことも多々ありそうだなと
思った瞬間でもあった。
毎週金曜日のパックンのコーナー、
今後とも勉強させてもらいマッサー。