今年の正月は、ここ10年の
正月とは違った事になった。
というのも、今回は、
アラカンの息子夫婦たちだけでなく、
アラカンの実姉の娘夫婦2組にも
お声がけをして、アラカンの家に
来てもらえることになったからだ。
ということは、
アラカン家は、
長男夫婦+子供2人、
二男夫婦+子供1人、
三男夫婦;子供1人の計12人。
一方、アラカンの実姉夫婦のところは、
長女夫婦+子供3人、
二女夫婦+子供1人の計10人。
総計22人の大所帯だ。
とても、一つの部屋には入りそうもない。
さらに、テーブルも足らない。
結局、部屋の襖を取っ払い、
部屋をぶち抜いた。
足らないテーブルは、近くの公民館にある
テーブルを2つお借りした。
今回実姉夫婦にお声がけしたのは、
アラカンの三男が結婚したご報告と、
三男のお嫁さん、赤ちゃんのお披露目の
意味もあったのだ。
三男たちは、結婚式をやらなかったが、
実姉夫婦からはしっかりとお祝いを頂いており、
そのあたりも、アラカンはなんとなく
気になって仕方なかった。
当日は、○○寿司のテイクアウトを注文し、
紙コップに紙皿で、女性陣担当の洗い物を
少なくした。
飲み物は豊富に用意したつもりだった。
ビールに缶酎ハイ、
日本酒数本に、赤白のワイン。
ウイスキーは、リザーブ、知多、
グレンリベット12年の3本。
加えて、芋焼酎赤霧島まで用意した。



宴会は、久しぶりの再会ということもあって、
予想通り盛り上がりをみせた。
家族が一堂に会し、楽しく食事をすることは、
理屈抜きで楽しい。
女性陣曰く、
やはり、食事は外で取りたいとのこと。
これが意外と難しい。
1月1日に営業しているお店は少ないし、
小さな子供も何人かいることを考え合わせると、
さらに難しい。
来年、どうなることやら。
今からもう悩みの種ができた。