楽しく生きて、

悔いなく死んでいく。

 

こんな言葉が出てきたのは、

某国営放送でやっている

「ドキュメント72時間」という番組だ。

 

この番組の中で、今回は関東圏での

あるファミリーレストランが舞台だった。

 

90才にもなるあるおじいちゃんが、

毎朝開店7時前に店の入り口で並び、

毎朝そこの朝食セットを食べるのが、

このおじいちゃんの朝のルーティンだ。

 

このおじいちゃん、なんと25年間も

この朝のルーティーンを続けているというのだ。

もう店の従業員のおばちゃん達とも、お友達だ。

パートのお姉さん用に、

手土産持参の来店もある。

 

そのおじいちゃんが言う。

「楽しく生きて、悔いなく死んでいく。」

 

なんとまあ、語呂のいい言葉だろう。

 

だが、この言葉は意味深であり、

それを理解するには簡単そうで、難しい。

 

悔いなく死んでいくは、わかるとしても、

楽しく生きるとは、なんぞや?

 

思うように生きるってことか。

自分の思うまま生きるってことか。

自由に使えるお金が無尽蔵にあれば、

多少なりとも、楽しく生きる事は

できるかもしれないが、そう簡単ではない。

 

何を目標にして、

どんな志を持って生きていくのか。

そんなことが問われる言葉でしょう。

 

さあてと、

アラカンは、どのようにして

楽しく生きて、

悔いなく死んでいくのか。

 

おいおい、このブログで

披露していきまひょ。

おいおい。