アラカンには2人の姉がいる。

アラカンは、3人兄弟の一番下、

いわゆる、末っ子長男です。

(甘やかされて育ちました。はい。)

 

アラカンの両親が、2009年2011年と

立て続けに亡くなり、不動産やら現預金の

相続が発生した。

 

アラカンも独立して生活していれば、

そう相続に関しての問題も起きなかった

のだろうが、アラカンは自分の両親と

何十年と同居していたのだ。

両親と同居していた家は、

アラカン名義なのだが、

土地は、父親名義だった。

 

アラカンも別に生活していれば、

相続は単純に相続人の数で

等分すればいいから、わかりやすい。

相続人が3人なら、3等分すればいい。

 

だが、アラカンは両親と同居していたので、

相続となると、かなり厄介になる。

 

家の電気ガス水道、電話料金は全て

アラカンが支払っていたし、

食事代もアラカンの方がかなり負担

していたように思う。

 

そんな事情があると、相続は難しくなり、

複雑にもなる。

 

昨今あちこちで聞く相続問題は、

アラカン家のような、ちょっとした

持ち家がある人に多く発生しているようだ。

 

相続人である結婚して家を出て行った

姉たちの思惑だ。

法律通りに3等分なのか、

アラカンたちが同居して介護している分を、

どう配慮するのか。

 

そんな中、すぐ上の姉が、

強く等分を主張してきた。

姉との軋轢は、この件だけでなく、

以前から別件でもちょこちょこあり、

ああ、ちょうどいい機会だから、

この際、すぐ上の姉とは絶縁しよう、

と相成った。

 

人間、血縁の近い人と絶縁しても、

困って日々の生活に支障をきたす

なんてことはないから、大丈夫。

人間、生きていく上で、嫌な人と

無理に付き合わなくても普通に

生きていけるのだ。

 

それが、日々の平安な生活につながるのだ。