先日の日曜日が「父の日」だった。

 

世の父親である男性諸君、

父の日って、何かこう

小っ恥ずかしくないですか?

こそばがゆいというか、何ちゅうか本中華。

 

今こそはっきり言おう。

父の日、やめてませんか?

父の日、やめていいですか?

 

と言うのも、

 

母の日が偉大すぎるからだ。

母の日の存在はわかるし、

母の日はあっていいと思う。

 

お腹の中に10ヶ月も入れて、

産まれてからも、ほとんどまともに

寝ることもなく、おっぱいをあげ続けるのだ。

寝る暇なんぞ、ないのだ。

そんな日々が、1年は続く。

 

1年を過ぎて、子供が歩き始めたら

始めたで、もう子供から目が離せない。

 

その後も、子供に関する心配事は

あとを絶たない。

友達関係のこと、学校のこと、

勉強のこと部活のこと。

子供に関しての全ての事柄は、

大抵お母さんが片付けてしまう。

 

そんなことがあっても、

母は家のことをやらなければならない。

掃除、洗濯に三度三度のご飯も

作らなくてはいけない。

 

お母さんは家の太陽であり、

光であり、女神なのだ。

いや、もう神なのだ。

 

その一方、

お父さんは、、、、、。

もうお分かりですね。

もう、多くは語るまい。

たとえ多く稼いできたとしても、

、、、ですよね、ですね。

 

さらに、父の日を皆で祝う頃には、

子供たちも大きくなっていて、

お父さんはもう仕事の一線を退いていて、

お父さん的な権威はすでになく、

つましい生活になっている場合が多いんだよね。

 

まあ、そんな事情もアリーーので、

父の日、やめませんか。

父の日、やめましょう。

父の日、やめてもいいですよ。