ゴルフ話題が続いておりますが、

お許しあれ。

 

今回は、アメリカ女子プロゴルフツアーで

活躍中の畑岡奈紗選手の失格問題。

この問題は、ヤフーニュースでも大々的に

取り扱っていたので、多くの方が

知っている話ではないか。

 

畑岡選手の打ったティーショットが大きく曲がり、

左の深いラフに入ったらしい。

そして、観客の人も入り、ボールの大捜索。

その甲斐あって、ボールが見つかるも、

とても普通では打てないから、競技委員を呼んで、

アンプレアブルを宣言し、1打罰でもって、

次を打ったそうな。

そして、このホールをなんとかパーでしのいだとか。

 

しかし、次の日の朝に、競技委員会から畑岡選手の

失格を告げられたとのこと。

 

その理由とは、見失ったボールを探す時間が3分を

超えていたとの事。3分を超えて捜索してもボールが

見つからない時は、そのボールを「ロストボール」とし、

2打罰をして、打ったところに戻って打ち直さなければ

ならないとのこと。

 

畑岡選手は、上記の行為をしなかったことで、

ゴルフスコアーの過少申告にあたり、失格処分と

なったとのこと。

 

そもそもこの畑岡選手のボール捜索時間については、

アメリカのテレビレポーターからの通報らしいのだ。

実際にそのボール捜索をビデオで検証すると、

3分25秒かかっていたとのこと。

このことを、競技委員会が素直に受け入れて

しまったということだ。

 

アラカン的にはまあ、ありえないことが

普通に行われてしまい、残念でたまりませんね。

同伴競技者からの通報なり、クレームなら

まだわかるが、第三者からの通報はね、どうよ。

さらに、近くに競技委員がいたにもかかわらず、

これだもんね。

 

こう言っちゃあ何だが、

これはうがった見方かもしれないが、

東洋人が最近アメリカ女子プロゴルフ界で、

結構活躍しているもんだから、そのことを妬んでの

クレーム、通報としか思えん。

 

もうこうなったら、いっそゴルフルールの見直しを

してほちい。

 

3分間のゴルフ捜索時間を、もっとグレーに、

3分を目処に、後続のプレーヤーを迷惑をかけない

範囲での捜索時間をOKとする、とか。

 

逆に、キャディは常にストップウォッチを携帯し、

ボール捜索時間を計測する、とか。

 

さらには、ゴルファーの帽子に常に小型ビデオ

カメラをつけて、ボール捜索時間をそのビデオに

よって検証すること、とか。

 

あああ、めんど。