先週開催された女子プロゴルフトーナメント、

ヨネックスレディス2024の最終日、

鶴岡選手が、17番ホールで、スコア6と

すべきところを、スコア4と記載したため

失格処分となったものです。

その失格処分の発表も、競技が終わってから

2日たってからというものでした。

 

どういう状況かと言いますと。

 

鶴岡選手の17番ホールの第一打が、右方面の

OBゾーンあたりにボール飛んでいったということで、

念のため、もう一打「暫定球」を打ったとのこと。

その時に、暫定球にマジック?でマークをして

打ったとのこと。

(本来なら、使用ボールの番号を変えて

使用するのが普通らしい。)

 

この日は雨が激しく、どうもボールにつけたマークが

消えていたらしく、鶴岡選手が見つけたボールには、

マークがついていなかったらしく、

そのボールを最初の第一打としてプレーを続けて

しまったらしい。

 

結果として、鶴岡選手はこのホールを「4」として

記載したが、後々競技委員たちが映像を確認したところ

第一打がOBで、鶴岡選手が打ったボールは「暫定球」

だったらしいのだ。

ということは、正しくは鶴岡選手はこのホール、

第一打がOBということで、スコアは「6」と

記載しなければいけなかったということだ。

 

ここまででも、いろいろな疑問が湧いてくる。

 

まずは、もし第一打がセーフだったとしても、

その時なぜ本人含めてキャディも「暫定球」を

探さなかったのか、という疑問がある。

 

そして、今回の再調査は、選手から出たものなのか、

それとも競技委員から出たものなのか。

そのことは、全く公表されていない。

 

同伴競技者は、疑問に思わなかっただろうか、

という疑問も残る。

 

鶴岡選手は自身のインスタで今回の件を、

自分の不注意として深く謝罪していたが、

アラカンはあまり納得はしていない。

 

そもそも、映像を確認しようにも、

ユーチューブにはその映像が全く

アップされていない。

(多分何かの権利の関係だろうか?)

 

OBかどうかは本人が一番よくわかっているん

じゃないかと思うし、ボールにマークしたものが、

そう簡単に取れて分からなくなるものなのか。

 

自分の単なる過失、不注意ならなおさら、

次週のトーナメントにも出場して欲しかった。

 

なぜ、次週のゴルフトーナメントには、

欠場するんだよね。

 

今後とも、彼女のゴルフパフォーマンスには

注目してみよう。