先日(GW期間中)、乙川河川敷をクッキーを

連れて散歩していたら、この河川敷で

テントを張ってキャンプを楽しんでいる方々に

出くわした。

 



クッキーはめっちゃ人気者なんで、

多くの人たちが声をかけてくださる。

この(臨時)キャンプ場でも、クッキーは

人気者だった。

 

ここ乙川河川敷のキャンプ場は、

普段は、ただの野っ原で、

ある時期だけ、キャンプ場として

区画を作り、駐車場も用意し、

キャンプ場として開業しているようだ。

(多分、市役所が運営している。)

 

そこでキャンプしている人たちの話が聞けた。

それが、アラカンにとっては意外な話だった。

 

キャンプ場といえば、

大きな山がバックにあって、

綺麗な川が近くに流れているイメージがある。

 

しかしここ乙川河川敷は、

街の真ん中にある。

ここのどこがいいと言うの?

 

それが、どうだ。

 

この、街の夜景をバックに飲む酒がいいのよ。

日常と非日常の隣り合わせがいいんだよね、と。

 

ここは、電車の駅も近いし、

人によっては、ここに泊まらずとも、

食べて飲むだけ飲んで、そのまま電車で

家に帰ることもできるのだ。

 

ある人なんぞ、友人たちは電車で来て、

自分は車でキャンプ道具を運んで来るって

いう人もいた。

 

またある家族は、旦那とワンチャンだけここで

泊まって、奥さんと子供は、夜は市内の自分の家に

帰って寝るっていう人までいた。

 

まあ、

「何でもあり」の世界ですよね。