自民党衆議院議員二階さんが、

裏金問題の責任をとって?

次回の選挙には出馬しないと公言したらしい。

 

もう選挙に出ないのも、彼はもう年も年だし、

85才だし、至極当然といえば当然でしょう、

と思っていた。

 

だが、その後の報道で、

二階さんの3男が、父の跡を継いで、

選挙にうって出るらしいのだ。

 

その3男も、現在はお父さんの第一秘書を

やっているのだ。

まあ、これを聞くと、

ああ、やっぱりね、となってしまう。

ほんと、政治の世界はこればっかりですね。

さらに、彼の長男は長男で、お父さんの

政策秘書をやっているのだ。

もう一族身内で、やりたい放題の世界だ。

 

次の衆議院議員選挙が、いつにあるのか

まだはっかりしないが、

この3男坊には絶対に当選して欲しくないと

思ってしまう。

 

お父さんがあれだけのことをしておいて、

すんなり議員を辞めて、次にすんなり

息子が同じように当選してしまうのは、

はたから見ていて、悲しい。

 

(3男坊は、多分普通に楽々と当選するだろうが)、

アラカンは、残された一縷の望みを

和歌山3区の人たちの良識にかけてみたい。