昨今の赤ちゃんの名前だったり、
俳優さん、芸能人の名前を見るたびに
思うことに、男女不明の名前が多く
なったことがある。
例えば、「るい」。
るいといえば、当然女性の名前だと思うでしょ。
ところが、ギッチョンチョン。
プロバスケットボールの八村塁選手がいた。
この漢字を使えば、男性だと思うが、
るいという響きだけでは、男性だとは
とても思わないね。
女子プロゴルファーの、北田瑠衣選手がいるしね。
ほんとに驚いた名前に、「翼:がある。
翼といえば、キャプテン翼じゃないけど、
当然男性の名前と思うでしょ。
ところが、最近では女性にも翼がいた。
本田翼さんだ。
もうやめてくれ〜、と叫びたくなる。
そもそも、名前に男性女性の区別が
必要かどうか。
ここが大きなポイントである。
今時なら当然、男女の区別なんて
必要ないでしょ、という声があちこちから
聞こえてきそうだけど。
アラカン的には、是非ともこの男女別の名前は
死守してほしいと願うばかりだが、
こればっかりは、どうにもならんちゃあ。
それと、漢字の音読み訓読みのこともある。
アラカン的には、是非とも漢字の訓読みが
できる名前にしてほしいのだが、
これまた最近の名前は、
音読みさせる名前が多いときた。
例えば、吉田羊さん。
まあ、この方は芸名なのでなんとも言えないが、
アラカンはてっきりこってり、
この方は男性の方だと思っていた。
ところが、調べていると女性の方なのだ。
「よしだ よう」さん。
まあ、ようさんもいいけど、
これをもし、ひつじさんと
読ませたら、最高によかったのに、
と思うばかりだ。
ひつじには、相当な意味を含んでおるが、
ようには、何もない。
あるのは、単なる名前的な響きだけだ。
そう、音読みには、何も意味がなくなり、
響きだけがあるだけなのだ。
(漢字2文字ならなんとかなるかもしれないが)
改めてここで言っておこう。
アラカン的な、素敵な名前の条件。
1、漢字の字画数が少ないこと。
2、名前に希少性が高いこと。
3、名前を読んだ響きが明るいこと。
4、男女の区別がつくこと。
5、誰にでもすぐに読める名前であること。
こんな名前のことで、ああだこうだと悩むのも、
あと2ヶ月となってきた今日この頃である。