昨今のテレビをやたらにぎわせている
政治と金の問題。
国会議員さんなんぞ、年間うん千万と
報酬をもらっているのに。
加えて、政策秘書、第2秘書、第3秘書の
給料まで税金で賄ってもらっているのにだ。
何にそうお金がかかるというのだ。

アラカンのうすうすの薄っぺらい知識によると、
どうもこの3人の秘書ではとてもやって
いけないらしい。
東京と自分の選挙区である地方との2拠点での
活動が必須のようで、ここいらにとても
お金がかかるらしいのだ。

お?
それって、政治活動ではなくて、
次期選挙に当選するための選挙活動じゃないの?

表向きには、政策やら自身の実績報告PRの
冊子印刷やら、その郵送費やらにお金が
かかりますなんて言ってるけど、
実際は、地元地域の会合に出席したり、
(自分が出席できないなら、秘書に代理で
出席してもらう)
香典祝電をやたら打ちまくりの、
名前を知ってもらう売名行為に他ならない。

きっと議員さんになると、企業献金やらが
やたらと増えて、自身の財産が増えに増えて
とても議員一期ではやめられないんでしょうね。

ただこんな時代も、あと30年もすれば
ガラッと変わるに違いない。
もうネット社会の時代となりで、
選挙掲示ポスターも当然なくなり、
ネット投票になるし、自身の政策冊子なんて
いう印刷物はとうになくなっているに違いない。

今のこの時代、80歳を超えたヨボヨボ長老たちが
未だ現役で国会議員をやっていることを許している
この日本が情けなくて仕方がない。