新年早々、能登半島近辺を震源に、
大きな地震が起きた。
1月1日の夕方の事だった。

北陸から遠く離れたこの地方でも
大きく揺れた。
久しぶりに大きく揺れたと思ったら、
震度3だった。
でも、この地震の震源が北陸地方と聞き、
さらに驚いた。
この地方でこの揺れ具合としたら、
震源近くの北陸の方ではどんな規模
なんだろう?という驚きだ。

案の定、北陸の方の被害は甚大のようだ。
津波も起こったようだ。
一刻も早い救援救助が求められる。

そして翌2日。
今度は羽田空港で、民間機と海上保安庁の
飛行機が、滑走路上で衝突したというのだ。
テレビでは、その時の衝突の様子が
繰り返し報道されている。

幸いにも民間機の方の乗員乗客は、
全員が難を逃れたようだ。
危機一髪の危うさだったとも聞く。
今回ばかりは、運よく最悪の事態を免れただけで、
今後もこのような事故は起きないとも限らない。

こういった事故を防ぐためにも、滑走路への侵入口に
地下鉄のあるような転落防止装置じゃないけど、
何本かのポールを立てる方法はどうだろうか?
飛行機の滑走路への侵入OKの場合は、
そのポールが管制官の手動によりポールが下がり、
侵入OKとするのだ。

もちろん、管制官とパイロットとの間で
音声でのやりとりもするが、
より確実にするためにも、こういった
物理的な抑止装置も必要になってくるのでは
ないだろうか。

今回の航空機事故は、ある意味そういったことを
皆で考えるいいきっかけになったのでは
ないだろうか。