相変わらず、政治資金パーティの
裏金作りの話題は続いている。
別に今に始まったことではないが、
政治家は自分自身には甘い。
相当甘い。
まあ、当然といえば当然。
自分たちのために何とでも法律が
作れちゃうこと自体が、すご過ぎ晋作。
この話がもし国民個人の話だとどうなるのか。
税務申告=確定申告で間違った申告を
していたとしたら、その当人はどうなるのだろう?
当然、修正申告をし、追徴分を納税しますよね。
その時に、担当税理士が勝手にやって、
私は預かり知らないことです、っていうことが
通用するかって。
よーく考えて欲しい。
国会議員は忙しくて、いちいち細かい収支報告書
なんか見ていられない、という話もよく聞くが、
そんなことは、我々国民には通用しない。
税務署は厳しい目で、国民一人一人を見ているのにだ。
国会議員とて同じこと。
国民の税務申告と同じように、この考え方を
国会議員にも適用してほしいのだ。
秘書がやった、会計担当者が勝手にやったということも
よく聞くが、そんなことは今後止めにしましょう。
自分のことは責任を持って対応する。
そんなことは、ごく当たり前のことで、
当然のことだ。
そして、万が一法律に触れるようなことがあれば、
国会議員といえども、いや国会議員だからこそ、
厳罰に処してほしい。
もう二度と議員になれないくらいの厳しい処罰を
与えて欲しいのだ。
国民全体も早く目を覚ましてほしい。
こういう国会議員に対してのゆるゆるな制度を
早く改正できるようにしないとあかんでしょ。