先だっての東京3泊4日の旅での朝飯は、
何を隠そう2回は、アラカンが泊まっていた近くにあった
松屋の朝定食だった。
松屋といえども、侮るなかれ。
アラカンが選んだ朝定食は、
Wで選べる卵かけご飯=290円というものだ。
基本は、ご飯、味噌汁、牛皿、生卵というラインナップ。
牛皿と生卵は、他の品にも変更できる。
牛皿は、冷奴だったり、とろろ、納豆に変えることができる。
生卵は、半熟卵に変更できる。
もともとアラカンは、この手の朝定食には
期待していない。
というのも、他の似たような店=す○家にも
同じような朝定食があり、以前食したことがあった。
この時のす○家の朝定食の印象は、すこぶるよろしくない。
まず、ご飯が美味しくない。
これは結構致命的だ。
これ以来、アラカンはす○家では牛皿のテイクアウトしか
注文しないことにしている。
家のご飯とともに食べるのがやっとである。
そして、このす○家の味噌汁も食べれたもんじゃない。
薄いし、出汁の味がしないし、ぬるいの三拍子揃って
しまっているのだ。
それ以来、ファーストフード店ってこういうもんだよねという
先入観がしっかりついてしまっていたが、
今回の松屋は違った。
ご飯もそこそこいけるし、味噌汁だって暖かいし、
出汁の味もするのだ。
しかもこの松屋、ご飯も大盛りも無料で大盛りにできるのだ。
つまり290円の朝定食は、ご飯をどんなに大盛りにしようが
同じ290円で済むのだ。
さらに、ペイペイで支払えば、10%還元ときている。
こんなんまでして松屋さん、大丈夫すか?
ここの松屋さん、以前=アラカンの東京単身赴任時代は、
客席で注文していたが、今では券売機で注文して、
料理ができたらカウンターまで、お客が料理を取りに行く
システムに変更されていた。
いやあ、ここまでシステム化、合理化が進んでいるのね。
恐るべし松屋さん。