東京3泊4日。
久しぶりにクッキー(愛犬)とも離れての、
ひとりぼっちの旅だ。

食事も1人、寝るのも1人。
切符もSuicaだもんで、切符も買わないし、
スーパー、コンビニだって、品物を出すだけだし。
人と話さないことも多かった。
いや、ほとんど人と話していない。

1人も慣れてしまえばいいんだろうが、
飲み屋での1人飲みは結構辛いもんがある。
常連さんなら、カウンター越しに大将との
会話もあるんだろうが、一見さんとなると
そうもいかない。
出されたものを、ただ淡々と口に運ぶだけになる。
こんな味気ないこと、あります?

そう考えると、結婚もまんざら悪くないのでは?
と思うのだ。(ちょっと話が飛躍しすぎか?)

まあ結婚と言わず、話のキャッチボールができるとでも
言っておきましょうか。
普段何気ない会話でも、その会話で自分が助けられたり、
気分がすっとしたり、なんだかほんわかした気分に
ったりもするもんだ。
(もちろん、その反対もある)

ご近所さんとの会話、お店での会話、飲み屋での会話、
職場での会話、家庭での会話。
会話ができる、話のキャッチボールができる。
このことは、楽しい人生を歩むためには
結構大切なことだと思う。

そういう意味でも、
人生の伴侶探し、伴侶基準はこの会話ができる、
話のキャッチボールができるかどうかも、
是非とも選ぶ基準にして欲しいなあ。