今日のお題は、堅い。
見た目は、堅い。
先週から福島原発の処理水が放出され始めた。
いつかはこうなるとは思っていた。
というのも、毎日の処理水の溜まり方って、
尋常じゃないからだ。
いつかは、処分しなければどうにもならんでしょ。
その外堀固めとして、原発国際機関(IAE A)のお墨付きを
もらったりして、科学的根拠をはっきりとしたところは
良かった。
どうも処理水は、いろいろな処理過程があるものの、
「トリチウム」という物質だけは、取り除けないようだ。
その処理水放出のニュースを見ていて気になるのは、
「トリチウムの値は、基準以下でした」という言い方だ。
実際にどういった値だったか、
実際の数値の画像なんかも公表しちゃっては?と
思ったりもする。
このトリチウムの基準値自体、調べに行かなきゃ
わからんし、普段からどの程度蔓延しているかも知らない。
「本日のトリチウムの値は、基準値以下でした。」という報道の方が。
逆に不安になってしまうような気がするんだよね。
「今日のトリチウムの値は、〇〇でした。基準値である〇〇より、
〇〇低くなっていました。」という言い方の方が、
いいと思うんだけど。
何か、数値を出すと、都合の悪いことでもあるんかしら?