女子サッカーのワールドカップが、
南半球のオーストラリア、ニュージーランドで
行われている。

日本代表チーム(なでしこジャパン)も
予選リーグを楽々1位で突破し、
決勝トーナメントへ進出した。

日本チームの予選リーグ3戦の勝ちっぷりから、
世界的な評価も一気に高くなり、
もう優勝は日本じゃないか?なんて声も
聞こえてきていた。

しかし、ベスト4を決める準々決勝の
スウェーデン戦では、日本らしさが消えてしまい、
2対1で負けてしまった。
(まあ、そういうこともあらーな)

で、今日のお話。

女子サッカーが、男子サッカーと全く同じスケールで
行われるのはどうかしらんというお話。

例えば、バレーボールなんかは、
男子と女子とでは、ネットの高さが違いますよね。
そうすることによって、ゲームの面白さを出していますよね。

野球の場合は、もっと異なり、
男子は硬式野球で、女子はソフトボールとなっている。
これはこれで、納得もいくし、
見ている側も、満足している。

そこで、サッカーとくる。

あの男子と同じサイズのフィールドで、
男子と同じボールサイズ、ゴールサイズ。
見ている側は、常に男子の動きが頭にあるもんだから、
男子の動きとダブらせて見てしまっているんだよね。
そうすると、女子サッカーの動きがなんとなく物足りなく
感じてしまっているのだ。
ムキになって男子と同じサイズ、ルールで、サッカーを
やらなくても良くない?
こんな感じだ。

女子の場合、ゴールサイズが大きく見えて、
サッカーにしては、女子サッカーは、男子の試合よりも
点数は入りやすいかもしれない。

もうすでに、女子サッカーの世界もここまできて
しまっているから、今さら、
女子サッカーのルールを変更するのは、
めっちゃ大変だと思うのだが、
ピッチサイズ変更くらいは、あってもいいのかなと
思ってしまう。
また、選手交代の仕方でも、もっと思い切ったルール変更も
ありかしらんと思ってしまう。
どうかしらん?