アラカンさんのブログを見てまして、
「本を出しませんか?」というメールが、
ある出版会社の担当者からあった。

アラカンは、鳩が豆鉄砲を食らったかのような驚きで、
体も頭の中も固まった。
でも、なんだかめっちゃ嬉しかったのは間違いない。

その担当者は、アラカンのブログを読んで見て、
何かあるタイトルを持って、本を書きませんかという
提案だ。

ただし、普通の書店に並ぶ本ではなくて、
在庫を持たない本のようだ。
アマゾンでの注文のみで、出版費用も多少かかるようだ。
ぶっちゃけ自費出版というのが正しいようだ。

「アラカンのブログの中で、どんなブログが印象に
残ってますか?」と担当者に聞くと、

担当者は、そうですね、
「人間50代から60代が人生で一番過ごし方、生き方が
難しいと思う、というのでしょうか」との返事。

担当者としては、このような中高年向けの生き方の
指針、アドバイス的な物を書いてはどう?という
提案のようだった。

でここで先方からの質問。
「アラカンさんとしては、最近気に入っている自分のブログは
何でした?」

これに対してのアラカンの返答は、
ずばり、「ドキュメンタリ「こうして僕らは医師になる」が
一番力が入りましたよ。」って答えた。

まあそれはそれとして、
アラカンとしては、改めて本のタイトルを決めて、
それらについて書いていくのはちょい辛いです。
今のように、日常のちょっとしたことやら、
日頃から気になっていることについて、あれやこれを
自由に思いのまま書いて行くのが好きですと、
はっきり答えた。

その結果か、どうかわからないが、
担当者も相当引いてしまったようで、
「アラカンさん、また気になることがあったら、
また電話くださいね。」という担当者の話で
おしまいと相成った。

担当者さん、期待に応えられなくれスンマソン。

またこのブログ見て、気を悪くしませんように。