先週から体の調子がちょい悪いと思っていた。
微熱があるような感じでもあった。
肩周りがやたらだるい。
それでも、一晩寝ればすっきりすると思っていた。
そして先週の木曜日に体温計を測ると、
37.5度を指していた。
こりゃあいかんとなり、
久しぶりの病院に行った。
記憶を辿れば、アラカンが東京単身赴任時代以来の
病院と思うので、
かれこれ15年ぶりくらいの病院となった。
病院に着くと、自分が熱があるということで、
外の自分の車の中で待機していてくださいと言われた。
待機していた車の中で、鼻の奥をグリグリやられ、
インフルエンザとPCR検査をやってもらった。
どちらも陰性だった。
ほっとひと安心。
結局そこで、飲み薬1週間分を何種類かをもらっただけで
終わった。
薬を飲み続けるも、一向に熱の下がる気配はない。
37度前後の日々にが、ずっと続く。
微熱が続くというのが、こんなにも辛いとは。
体がだるい、肩首回りがだるい。
食欲がない。
食事が美味しくない。
そして今日6日目。(木曜に病院に行ってから)
ようやく体から熱が抜けていくような感覚になった。
時間がかかった。
ずっと出口の見えないトンネルの中にいるようだった。
年を取ると、病気も微熱も治りにくくなるということが
わかったような気がする。