お題の通り。
この日を待っていた。
今日は3月1日。

30年前のこの日前後に、某生命保険会社で、
個人年金の契約をした。
正確には、よく内容も分からないまま契約を
してしまっていたのだ。

内容はあまり詳しくは書けないが、
30年間(65歳まで)毎月約1万円をお支払い頂ければ、
65歳から、年額約60万円の個人年金をお支払いしますと
いう内容のものだ。

しかしこの個人年金、65歳の3月1日までに本人が
亡くなってしまうと、その年までに支払った金額の1.5倍程度しか
支払われなくなってしまうのだ。
仮に、30年間で300万円払ったとすると、
その1.5倍の450万円程度しか払われないというものだ。

しかし無事に65歳まで生きながらえたとすれば、
びっくりするくらい状況が変わるのだ。
65歳3月1日の年金支給時点で、生命保険会社に支払い義務が
生じていて、この日以降に本人が亡くなっても、
次に保険金を引き継ぐ人に、年金額も満額引き継がれていくのだ。
(よくやったぞ、よく生きたぞアラカンさん)

そういった意味で、今日の3月1日を無事に迎えられたことは、
アラカンにとっては相当意味深い日となったのだ。

めっちゃ喜んで下さいよ、保険金を引き継ぐお人よ。