glacoと書いて、
ガラコとお読みするのでしょうね。
車のフロントガラスに塗れば、
高速道路とかの高速運転中に雨が降っていても、
ほとんどワイパーなしで、
水滴が勝手に滑って、上の方にはじかれていく
優れもののコーティング剤なのだ。
この類の商品は、使ったことのわかる人は分かるだろうが、
この快適さは、なかなか説明しづらい。
アラカンがこの商品の存在を知ったのは、
(何を隠そう)アラカンの所属していた経理部が、
某中核都市の工場の敷地内に移動した時に、
毎朝、藤が丘駅からタクシーでアラカンが
通勤してしていた時のタクシーの運ちゃんから聞いた時だ。
タクシーの運ちゃんが、雨の日に車のフロントガラスの水滴が
弾かれるのを見て、
「どうですか、これ。アラカンさん、これいいですよ。
便利ですよ。ささっと塗って、ティッシュで拭き取る。
簡単ですよ。説明書に書いてあるように、濡れたウエスではダメ。
ティッシュで拭き取るのがいいっすよ。」
てなんて風に、アラカンに教えてくれたのだ。
アラカンも早速ガラコを試してみた。
説明書には、塗った後5分10分待って、
乾いてから、濡れたウエスで拭き取ると書いてあるのだが。
でも、タクシーの運ちゃんの言うとおり、やはりティッシュで
拭き取る方がきれいに仕上がるようだ。
もうあれから何十年も経つが、
久しぶりぶりにガラコを塗ってみた。
これでまた雨の日が楽しみになるなあ。