先日起きた大規模の通信障害に対する補償が
ようやく発表された。
それは、約款返金とお詫び返金の2つから
成り立っている。
約款返金とは通信障害期間に実質的に障害を
受けた方々で、お詫び返金は、障害の有無に関わらず、
KDDIと契約を結んでいる方々が対象となっている。
約款返金対象者は、約270万人。
返金額は、基本料金を日割り時間割して算出する模様。
お詫び返金対象者は、約3600万人。
こちらは、1人一律200円と決まっている。
それらの金額を、請求金額から減額するというものだ。
アラカンが、面白く思っていないのは、
この請求金額から減額するというところだ。
全然ありがたみがないというのだ。
通常、4800円のところ、その月の請求金額が
4600円になるというものだが、
4800円が4600円になってとしても、
全くお詫び返金を受けたという実感が、
全く湧いてこないのだ。
そもそも、この通信料金の金額自体、物の実態が
見えないものなので、割高割安の実感はない。
そりゃあ、KDDI側としては、請求金額から今回の
補償金額を減額するやり方は、簡単で漏れもなく
スムーズに進むだろう。
だが、補償を受ける側は、とにかくその実感がないのだ。
(多分)
そこで、アラカンからの提案なんだが、、、、。
その補償金額を、ポイントで付与する方法はどうだろう?
KDDIがどんなポイント制度も持っているかよく知らないが、
例えば、ペイペイがあるとして、そのぺいぺいポイントを
付与するというものだ。
そうすれば、各人のポイント残高はその分上乗せされ増える。
人によっては、使わず仕舞いの人もいるだろう。
(そうすれば、企業側の利益にもなるし)
さらにそのポイントは、KDDI関連会社でしか使えないとなると、
KDDI側もポイントが使用され、ウハウハになるんではないか。
これこそが、ウインウインの典型的な例ではないか。
さらに、ポイントもいっそキリのいい、
1000ポイントにしまひょ。
1000ポイントはでかいですよ。
人間、請求金額が減額されるよりも、
金額(ポイント)が増える方が
うれしいに決まっている。
どうでっしゃろ?
次回は、このポイント付与方法で補償を考えましょう!
と言いながら、このアラカンはKDDI(au)とは、
全く縁がないんですけど、何か?