約10日間の選挙戦を終え、
昨日参議院銀員選挙の投票が終わった。
盛り上がりに欠けたまま終わるかと思ったが、
終盤にとてつもない大事件(安倍元総理の銃撃)が起きて、
変な意味で印象深い選挙戦となってしまった。
この安倍元総理の追悼記事は、後日にアップします。
(多分)
そもそも、参議院って何?
参議院って必要なの?
学校で習ったのは、
参議院は、衆議院のお目付役、
衆議院の暴走を止める役目、なんてことを習った。
でも、実際は参議院で反対しても、
結局衆議院に差し戻されても、可決してしまうという
衆議院の優位性が、しかと存在しているのだ。
だから参議院って何?ってなるのだ。
そこで大胆な提案。
参議院の報酬体系を思い切って変更しちゃうのだ。
そうね、報酬をサラリーマンくらいの報酬にしてしまうのだ。
そうね、年収800万円くらい。
だから、参議院はボランテイアみたいな位置づけだ。
本当に、衆議院のやろうとしている方向性に対して、
有識者的な意見を述べる場所くらいにするのだ。
衆議院にはない視点を与えるのだ。
だから、参議院の議員さんは手弁当で行動する。
お金持ちの資産家が、参議院議員になればいいのだ。
皆がやりたがらないくらいの位置付けにするのだ。
ボランティア精神だったり、日本をよくしようとする心意気が
なければやってられないくらいの位置付けにするのだ。
日本の選挙制度の変更も必要だし、
議員定数の削減も必要だし、
思い切った考え方の変更も必要になってくるのではないか。