「レインマン」は、1989年平成元年のアメリカ映画だ。


ダスティンホフマンとトムクルーズが出ている。

ダスティンホフマンの演技が、もう凄すぎて
言葉にならないくらいの迫力だ。
もうとても演技とは思えないくらいの迫真の演技なのだ。

その昔にレンタルビデオで見たのか、
テレビでやっていたのを見たのか、記憶は定かではない。

映画のシーンで覚えているのは、
ダスティンホフマンの記憶力がすごくて、
ラスベガスでブラックジャックか何かのトランプゲームで、
大勝ちしたシーンだけは覚えていた。
その他は、ほとんど忘れていた。
ラストシーンは、ハッピーエンドで終わるものだと思っていた。

でも、いいんだよね。
昔見た映画を、何年かぶりにまた見るって。
年を経て古い映画を見るって、
また見る視点が変わって、理屈抜きにいいんだよね。

トムクルーズも、若い若い。

今回、ネット上での分析を元に改めてみたら、
この映画の微妙な味わいが、また一段と深まったような気がした。

レインマン、レイモンド。
ラストシーンの2週間の秒数の計算。

この年になって改めて、昔見た映画をみることの面白さを知った。

次回は、ダスティンホフマンの
「わらの犬」を、もう一度見てみたくなったぞーー。