ロッテの佐々木朗希投手が、
プロ野球史上16人目となる完全試合を達成した。
巨人の槙原投手以来、実に28年ぶりの快挙だった。


その次の試合も、あわや完全試合。
2試合連続完全試合を成し遂げるのか?と
思わせるような快投を披露し、回りを驚かせたが、
8回まで投げたが、最後の9回で降板した。

この件(8回まで完全試合を行いながらの途中降板)について、
各方面からは、賛否両論のコメントが寄せられていた。

で、アラカン的視点。

この試合、味方が点を取ってくれず、0点のままだった。
このまま0点のままだと、試合に勝たなきゃ完全試合は
成立しないことは、皆が知っている。

さらに、完全試合、ノーヒットノーラン目前で、
ヒットないしは、四球等で、それらの記録が途切れたときに、
ダダダと投手が崩れていくのを、
野球に携わっている人間なら誰しも知っているし、
その現場を目撃している人も多いはずだ。

だから、あえて佐々木投手に9回まで
投げさせなかったのではないかと思うのである。
むきになって投げさせても、味方が点を取ってくれないことにゃあ
勝てないし、完全試合は成立しないのだ。

だから、そういった見方からすれば、8回で降板させたのは、
それはそれでの判断だったと思う。

問題は、果たして味方が点を取ってくれていて、
味方が勝っていたときに、果たして今回と同じように、
最後9回の前で降板させていたかどうかということだ。
(たらレバの話はいけないが)
日本シリーズのような短期決戦ならいざ知らず、
(過去に、中日の山井投手が完全試合目前で、途中降板した)
レギュラーシーズン、しかもシーズン始まったばかりの時に、
果たして佐々木投手を交代させただろうか?

普通は、アラカンなら行けるところまで
いかせますでしょ。
そうしないと、本人にも相当悔いが残りません?

似たような話が、何年か前の高校野球、
地方大会決勝戦でありましたよね。

県大会の準決勝で、佐々木投手が投げて、
勝ち上がったが、決勝戦では大事(投げすぎて故障する)を
とって投げなかったケースが。
そして彼のチームは負けて、
甲子園には出場できなかった。

今になって、(完全試合を達成したもんで)
今さら、当時の監督の英断(決勝戦で投げなかった)は、
正しかったなんて言うコメンテーターもいるが、
アラカンは、そうは思わない。
それは、あくまでも結果論であって、
今もって、佐々木投手本人を含め、
多くの当事者には、悔いは残っていると思う。

投げすぎて故障する選手もいるが、
数多く投げなかったとしても、
故障する選手は故障するとアラカンは思うのだ。

(ちょい適当ではないかもしれないが)
これらは、まるで、
明日から遠くへ転勤して去っていく異性の友人に、
恋心を告白するかどうか迷っている乙女のようにも
思うのだ。

告白して後悔するか、
告白しないで後悔するか。

どんとぶつかって、
最善を尽くしましょ。

ピント外れ、
お許しあれ。