ちょい前にやっていたテレビ番組「100分DE名著」で、
金子みすゞさんを取り上げていて、
なんか聞いたことある人の名前だなと思って、興味深く見ていた。
そうそう、思い出した。
今から11年前の東日本大震災の時に、
テレビからあっという間に商業CMが消え、
その代わり、政府広報のCMが流れ出し、
その時に、流れていたあれだ。
「こだま」(こだまでしょうか)
遊ぼうっていうと
遊ぼうっていう。
馬鹿っていうと
馬鹿っていう。
もう遊ばないっていうと
遊ばないっていう。
そうして、あとで
さみしくなって、
ごめんねっていうと
ごめんねという。
こだまでしょうか、
いいえ、誰でも。
多くの人が聞いたことがあると思う詩だ。
この詩に限らず、他の作品も何作か紹介、
解説していたし、彼女の人生も紹介していた。
驚くことが多い人だ。
なんと言っても、
26歳という若さで自死しているのだ。
悲しい。
彼女の生前では、彼女の詩集は刊行出版は
されていない。
そして、彼女が残した500以上の多くの作品を、
彼女の兄か弟かが、手書きで何部も書き写し、
残しているのだ。
現代では、簡単にコピー機でコピーができてしまうが、
その当時では、手書きしかないのだ。
(金子みすゞ、明治36生まれ)
彼女の死後50年以上が経ってから、
1984年に遺稿集が出版されたよう。
次回も、この話は続きます。
