昨今のバラマキ政策を聞くにつけ、
もやもや感が倍増する。

(人間年を取ると文句ばかり口をついて出てくる。
いかんいかんと思いながらも、文句が出てきて仕方がない。)

今回の、18才基準、年収960万円基準で、
現金10万円(実際には現金5万円とクーポン5万円)が
支給されることになりそうな。

その昔、経済が困窮、低迷した時に
政府がお金をばらまいただろうか?

アラカンの記憶では、ごく最近の10万円支給以外は
記憶にない。

あの悪名高き「安倍のマスク」の日本国民全員配布だって、
前代みのもんたの出来事だ。

政府は、お金を貸し付けることはあっても、
現金をタダで差し上げますなんてしたことはない。
あるとすれば、生活困窮者に対しての生活保護制度くらいのもんだ。

誰が、いったいこんな悪知恵をつけたのだろうか?
GO TO何とかいい、この現金バラマキ政策。

地方都市の市長選挙でも、ちょい前に話題になった。

市民全員に一律5万円差し上げますなんて選挙で
公約して当選した市長さんもいたっけ。
(実際には、このバラマキはいまだに実現していないが)

もう政治家の頭がどうかなってしまったのかしらんと、
思うくらい愚策というか、情けないというか、
残念だ。

政治家として、弱者を救済したい気持ちはわかるが、
弱者(困窮者)とそうじゃない人の、この線引きが難しいのだ。
難しいすぎるのだ。

シングルマザーあり。
親の介護、老老介護あり。
障害者家庭あり。
ニートあり。

個々の事情を考えていくと、きりがなく、
わかりにくく、複雑すぎるのだ。

そう考えると、
全体に影響の大きい消費税税率引き下げとか、所得税軽減とか、
社会保険料の料率引き下げとか、もちろん期限付きではあるが、
そういったものの方が、公平性が保たれるような気がするのだ。

もう、ほんといや。
ニュースを聞くのも、TVを付けるのもイヤ。

もう、荷物をまとめて山へ篭りたい気分だ。