前回定年後の過ごし方で、株式投資の勧めを書いたが、
今回は別の角度から定年後の過ごし方の話を。

心理学者アドラーという人を知っていますか?

この人曰く、
「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」
と言っているのだ。

よくよく考えれば、その通りだが、
その通りと感じた話を。

最近と言っても、ちょい前、7月から
アラカンは、愛犬クッキーと山にこもっている。
この3ヶ月、ほんと対人関係はない。
あるとすれば、スーパーかコンビニのレジのお姉さんと
話をするくらいのもんだ。

朝夕の犬散歩でも、こんな田舎では人と会わないし、
対人関係で問題の起こることは、
全くなかった。

そうね。

実家では、家内もいるし息子もいる。
平和な日々を過ごしてはいるが、
やはり気になると言えば、何かと気になることも
あると言えば、ある、 もんだ。

そこで、平和で幸福な老後を過ごそうと
思っている皆様へのご提案。


ひとり様で、ひっそりと暮らすことを提案したい。
経済的に許せば、2拠点生活をお勧めしたい。
夏の暑い時期は、どこかの避暑地で過ごし、
他の時期は、住み慣れた地元で生活をするのだ。

夫婦にとっても、一緒にいる数ヶ月は
我慢のしがいがあるちゅうもんだ。
あと何ヶ月我慢すれば、旦那は山へ行ってくれる、
などと考えているかもしれない。

一人でひっそりと田舎で生活するのも、
それに耐えれるだけの生活力も必要だ。
掃除洗濯、料理も多少できるとか。
この辺のこともまめにやらなくては、
誰もやっちゃあくれない。


さらに、愛犬がいれば、
愛犬も一緒に連れて行くと、
心強いこと、この上なしだ。
まあ、鬼に金棒だ。

ひとり暮らしでは、夜はちょい怖い気もするが、
愛犬がそばにいるだけで、そこはぐんと変わる。

どうでしょう?
この愛犬と共に田舎での2拠点生活のすすめ。

まあ、今回は我田引水、自画自賛的な話になってしまいましたね。
まあ、たまにもこんなこともいいじゃないすか。
ね。