お風呂の話を。
今年から、山之口にもお湯が出るようになった。
石油給湯器を新たに設置したもんで、
お湯が出るようになった。
当然といえば当然。
お湯が出るからには、
毎日、お風呂に入れるようになった。
それまでは、近くの銭湯(近くと言っても、距離で10キロくらい
離れている、しみずの湯)に行くか、
よく晴れた日には、庭先にビニールプールを出して、
太陽の熱でその水を温め、ペットボトルに入れた水(お湯にして)で、
頭、身体を洗ったもんだ。
その昔、アラカンの家には風呂はなかった。
大半の家とは言わないが、風呂のない家は結構あり、
そのため、市内に銭湯もあちこちにあった。
アラカンが行っていた銭湯は、近いと言っても、
400Mくらいはあるだろうかの距離だ。
(大人が歩いて5分くらいの距離)
〇〇公園の近くにあった銭湯だ。
子供にとっては、遠く感じていた。
とても、家のすぐ目の前ではなかった。
そんな距離だもんで、とても毎日銭湯には行く気には
なれなかったし、お金もかかるもんで、親も積極的に
銭湯へ行けとは言わなかったような気がする。
うちの母親の口癖が、
「人間、垢に埋もれて死にはせん。」
(それもそうだ)
こればっかり言われていた。
ようやく、アラカン家に風呂がついたのは、
アラカンが中学3年生の時だったような気がする。
ミュンヘンオリンピックのあった年だ。
この年に、古い家の一部を改造して、
お風呂を付けたのだった。
それにしても、よくもまあ、
中学時代、毎日部活があったにもかかわらず、
毎日風呂に行っていないなんて、
今では信じられないんですけど。
さらに、働き出して、
その会社がかなりの(今で言う)ブラックでして、
夜9時10時まで普通に仕事をしている会社でして、
そんな遅くに帰って、ご飯食べてお風呂に入るなんて、
面倒で、お風呂はたいてい1日置きだったような気がする。
お風呂に入るくらいなら、
早く寝る方を、選んでいたのだ。
アラカンは、睡眠時間がたくさん欲しい派だもんでね。
今では、考えられないことばかり。
結婚して、家内が毎日風呂入る派、
毎日髪を洗う派だもんで、(当然と言えば当然かも)
その影響を受けて、
アラカンも、ようよう真(ま)人間に変わっていった次第です。
はい。
(なんのこっちゃ)
ほんと、風呂は大切ですよ。
風呂は、重要ですよ。
まだまだ続くかもしれん、
この風呂の話。
