甲子園、高校野球が始まっている。

1回戦から、いきなりすごい試合があった。

それが、
8月11日、大会2日目、
横浜高校と広島新庄高校との試合だ。

最終回に、劇的サヨナラ3ランホームランで、
横浜高校が勝った試合だ。


しかも、9回裏2アウトまで、2対0で、
横浜高校は追い込まれていたのだ。

最後のバッターかもしれない1年生バッター
緒方選手が、ここでホームランを打って試合を
ひっくり返してしまったのだ。

その後の、勝利監督インタビューが、
アラカンは妙に気になって仕方ないのだ。

「放送席、放送席、勝った横浜高校の
村田監督です。」
(こんな感じで、勝利監督インタビューは始まった。)

(以下のインタビュアーと監督さんの受け答えが、ちょい
噛み合ってないように思えるのだ。)

聞き手:バッターの打球が、レフトスタンドに入った
瞬間のお気持ちはいかがでした?

監督:チャンスは少し作れたが、相手も中々の好投手ということで、
1本が出なくて、迷いもあったりで。
そこを緒方がストレートをのがさずに打ってくれた。

聞き手:9回2アウトまで、追い込まれていましたが、
監督さんの心の内は、どんな風でしたか?

監督:やはり、甲子園というものは何が起こるかわからない
ということを、毎年言われていますが、
やはり、勝負は9回2アウト、ツースリーまで
わからないと言う話を、選手たちにずっとしてきましたので、
そういった中でも、守備の方でも、何とか我慢して守れたのが
少し巧打につながったのかなと思っています。

聞き手:それにしても、あの場面で打つ1年生の緒方選手、
すごい選手ですね。

監督:やはり、1年生らしく思い切ってやってくれという話を
しました。
まあ、少しバントをミスしてしまった所とか、色々あったんですけど、
そういった中で結果を出せたことで、
今後の成長につながると思います。

聞き手:村田監督にとっての甲子園初勝利がこういった形に
なりましたが、改めて今のお気持ちをお聞かせください。

監督:選手を信じて、1戦必勝で、また次の相手に
対して準備して戦っていきたいと思います。

全体としては、またぼんやりと聞けば、
それはそれでいいんでしょうけど、
どうも、聞き手とのやりとり、聞き手の予想する答えが
返ってきていないような気がする。
一言で言えば、聞き手と答える人の話が噛み合って
いないようにも聞こえる。

最近は、こういった模範回答的な答弁が
好まれるからでしょうか。
オリンピックでのインタビューでも、
「感謝、感謝」ばかりの模範解答スピーチで、
心からのコメントが少なかったような気がするのだ。

昨今のどこかの総理大臣のような「ちぐはぐ」
「はぐらかし」答弁のようにも
聞こえてしまったアラカンなのであった。