東京オリンピックが終わった。
あーだこーだと言われていたオリンピックが、
何事もなかったかのように終わった。
アラカンは、地上波が届かない所にいるもんで、
地上波でのテレビ中継は見れていないせいか、
頭の中はスッキリしている。
(BS放送しか見ていない)
もし、地上波も見ていたら、
頭の中はぐちゃぐちゃになっているのではないか。
あの競技も見て、こっちの競技も見て、
ほんと、疲れちゃうでしょうね。
心に残った競技は何か?
まずは、
卓球、男女混合ダブルス、水谷、伊藤の
準々決勝、対ドイツ戦。
3対3で迎えた最終セット。
その最終セットも、6対10で負けており、
相手にマッチポイントを握られていたにもかかわらず、
そこから、驚異的な粘りで、10対10のデュースに
持ち込み、16対14で勝ち切ったのであった。
ほんと、この試合、凄かった。
水谷選手の気迫がすごかった。
そして次は、
女子バスケットボールの、これまた準々決勝の
対ベルギー戦だ。
この試合、日本はずっと点数では勝てず、
相手の点数に追い付いては、引き離されるというのを
試合前半から続いていた。
それが、最終第4クオーターも終盤。
残り試合時間16秒前後というところで、
林選手の3ポイントシュートが決まり、
86対85で、日本チームが逆転したのだ。
普通なら、男子プロチームなら、残り15秒あれば
確実に点数を入れて、逆転しそうな場面だったが、
相手も甘く見ていたのか、最後のシュートが入らず、
そのままタイムオーバー、ゲームセットと相成った。
この試合、ほんと神がかり的な感じすらする劇的な
試合だったと思う。
そして、もう1つ2つは、
女子ソフトボールと男子の野球だ。
いずれも、ハラハラドキドキ満載のスリリングな試合だった。
ソフトボールで言えば、
あの1アウト満塁?1、2塁?の時に、
相手アメリカのバッターが打ったサードライナーの
強烈な当たりを、サードがはじくも、
そのボールを日本のショートの選手が
好捕するというラッキープレーで、ゲッツーをとり、
ピンチをくぐり抜けたのは、大きかった。
男子の野球?
もうもう。
もっと、バカすか打って、見ている方を早く安心させて下さいよ。
ほんと、心臓に悪いんだから、もう。
それにしても、
いろいろなドラマを見せてくれたオリンピック、
いろいろあったけど、
ありがとうございました。
お疲れ様でしたと言いたい。
オリンピックについては、
まだまだ書きたいことがあるので、
明日以降も注目ね。