昨日のブログで、スポーツには大きく分けて3つの
グループがあると言った。

1つは、ボールを使ったり、シャトルを使ったりして、
あるいは、直接的に目の前の相手を倒す(負かす)スポーツ。

2つ目は、お互いに陣地があって、ゴールの点数を取り合って、
相手より多く点数を取った方が勝ちというスポーツ。

3つ目は、記録を競い合うものスポーツだ。

そんな中で、そのいずれにも入らなそうなのが、
野球だ。

だって普通、ボールを持っているチームが、
攻撃権があるというのに、
野球は、ボールを持っている方が、守備なのだ。

(その昔の野球の起源では、攻撃側がボールを握っていて、
自由にバットで打てたのかも知れないが)

さらに、野球の不思議さは、
普通、ボールがゲームラインを超えてしまうと、
ゲームが一時中断し、ボールが相手ボールになるのに、
野球の場合は、ラインを超えてもOKの場合があるのだ。
それは、内野を超えて外野でのボールがラインを越える場合だ。

攻撃側でのランナーの動きでも、いろいろな制約がある。

例えば、ランナーは、前にいるランナーを追い越しては
いけないとか、攻撃側の打った打球にランナーが当たってしまうと、
アウトになる。
ただし、打球が当たる前に、守備側に守備機会があったかどうかが
鍵になる。
守備側がはじいたボールがランナーに当たってもOKだが、
そうでない場合は、アウトになるのだ。

先日の、東京オリンピックの野球、対韓国戦での終盤。
近藤という選手が、内野ゴロを打って一塁に激走して、
運よく一塁手(投手がベースカバーに入ったかも)の足が
ベースについていなくて、からくも近藤選手がセーフになった場面があった。

そして、近藤選手が一塁ベースを駆け抜けて、
フェアグランドにいたもんだから、韓国選手が、近藤選手にボールを持って
「タッチ」に行ったけども、セーフの判定だった。


これは、近藤選手がフェアグランドであろうが、
2塁に行く意志があったかどうかが
ポイントになるようだ。
近藤選手は、2塁に行く意志がなく、1塁ベースに戻って来ようと
していたから、セーフの判定となったのだ。
(もちろん、近藤選手が、ファールゾーンにそのままスッと
駆け抜けていれば、こういう問題はなかったのだが)

いやあ、
ほんと、野球ってルール難しい過ぎ。