リアルタイムではなかったけど、
松山選手のオリンピックゴルフ中継を、
BSでやっていた録画(ダイジェスト版)で見た。

前日まで、そこそこやれていたので、
ある程度(メダルくらいは)行けると思っていた。

でも、最終日の松山選手の顔色が悪い。
あのマスターズで勝った時の松山選手ではなかった。


しんどそうだったし、何かお腹周りもぼてっとした感じだった。

7月上旬にかかってしまったコロナのせいだろうか。
体調も万全ではなかっただろうし、
精神的にもキツかったようにも思う。

だって、地元(日本)開催のオリンピックだし、
しかも開催されるゴルフコースは、過去に縁起の良かった
ゴルフコースらしいし、さらに最終日同組で回る
シャフレ選手は、あのマスターズの時の最終日最終組で
回った人だったし。

シャフレ選手とコースを回るなら、松山選手にとって
やりやすい相手だと、アラカンは思っていたが、
事は全くの逆だった。

今度は、自分(松山選手)がシャフレ選手にやられてしまうとでも
思ったのだろうか?

とにかく最終日の松山選手は、1メートルくらいのパットが
入らなかった印象だ。
パー5で、バーディが取れないのは痛かった。

8番ホール(パー5)で、同じ組で回っている皆が楽々バーディを取るも、
自分はボギーでは、話にならなかったですね。

ほんと、地元開催、馴染みのあるゴルフコース、
そして、一緒にラウンドしやすいシャフレ選手とくれば、
優勝が絶対になってしまうのも無理はないだろう。

多くのプレッシャーが、一気に松山選手にのし掛かって
しまったような気がする。

ダイジェスト版の録画放送でも、松山選手の辛さが痛いほど
わかってしまった。

今回、丸山茂樹選手が日本選手のコーチを務めているため、
テレビ解説は、佐藤信人さんがやっていた。
この佐藤信人さんのテレビ解説が非常に聞きやすかった。
非常に落ち着いた語り口で、こういう解説、すっきやなあ。


この佐藤信人さん、シャフレ選手とキャディが英語でボソボソと
話しているのを聞いて、「グリップを短めに持って、
右目に軽く打ちましょう」とか、スッと日本語で訳してした。
ほんと、驚いたわ。
(丸ちゃんが、テレビ解説でなくてよかったわ)

(どこを、突っ込むの?)(笑)