先日、小林亜星さんの訃報がニュースに
上がっていた。
享年88才とのこと。
小林さんといえば、我々の年代では
「寺内貫太郎一家」というテレビドラマの
親父役が思い出されるでしょう。
とてもイケメンとは言えない、あの太った風貌。
このドラマの中では、小林さんはいつも怒鳴り散らし、
西城秀樹とケンカばかりしていたシーンが
思い出される。
別に、この寺内貫太郎一家というテレビ番組を
あえて見にいったというより、
その以前のドラマ「時間ですよ」というちょっと
エッチなシーンのあるドラマをずっと見ていた流れで、
この「寺内貫太郎一家」にきただけだったのだ。
わかり易く言えば、
「時間ですよ」をずっと見ていて、
その「時間ですよ」が終了してしまったもんで、
次はどんなドラマがやるの?
で、次は「寺内貫太郎一家」というドラマで、
まあ、どんな風なドラマか、ちょい見てみるか、
てな具合だったと思う。
でも、この小林亜星さんに対して驚いたのは、
1976年のレコード大賞、
都はるみさんが歌った「北の宿から」の作曲者だった
ということだ。
あの寺内貫太郎一家で、怒鳴り散らしてばかりいた
太っちょ親父が、しっとりした演歌「北の宿から」の
作曲者?
あなた、信じられます?
アラカンは、当分の間、信じられなかった。
そして、秀逸のCMソング。
積水ハウスのCM。
♪あの街に あの家に
こころは帰る
家に帰れば
積水ハウス♪
バックに流れるCM映像を重ね合わせて見るだけで、
アラカンなんぞは、もう泣けてくる。
あの風貌にあのメロディ。
とても結びつかない。
こんなこと言って、本当にすみませんでした。
すみませんでした、小林亜星さん、
どうか、安らかにお眠りください。
