(正直、何を書くか、まとまっていない。ぼんやりとは
しているが、まとまっていない。)

最近に冷蔵庫を買い替えた話は、前のブログで書いた通り。

何十万と大枚をはたいた訳だから、さぞかし幸福感が
増したでしょう?と思うが、さにあらず。
普通なのである。
そりゃあ、多少は気分がいい。
冷蔵庫の扉を開ければ、そりゃあLEDの明るい光はあるし、
とにかく綺麗だし。(当たり前ですが)
でも正直、格別な幸福感はない。
以前とて、商品は冷えていたし、その冷蔵庫を買い替えた
だけですから。
幸福感よりも、むしろ痛い出費に腹が立つ方かもよ。

本来なら、幸福感があったはずなのにという過去の記憶を
手繰り寄せてみる。

その昔、新しい商品を手に入れたことで、
幸福感を味わったことがありますか?と、自身に問えば、
「はい」と答える。

それは、その昔、アラカンが中学生の頃だ。

アラカンの中学生の同級生まわりが、ラジオの深夜放送を
聞くことが流行っていた頃だ。
皆、ラジオを聞き出していたのだ。
ラジオの深夜放送を。
加えて、海外の音楽の話もよく出ていた。
サイモンとガーファンクルとか、
ビートルズとかの話題も結構あったと思う。

参考までに曲名だけ:
黒い炎
ノックは3回
なおみの夢
シェリーに口づけ
アメリカ
シーズン
ローズガーデン

その当時、アラカンは、両親に頼んでラジオを買って
もらったのだ。
今でもよく覚えている。
サンヨーの充電式ラジオだ。
ラジオに必死にかじりついて、深夜放送を聞き入っていた
ことを思い出す。

だが、ラジオが手に入ってしまうと、今度はその気に入った
音楽をテープに録音したくなってくるのだ。
だから今度は、無性にラジカセが欲しくなってくるのだ。

今度も、親に頼んでラジカセを買ってもらった。
ソニーの「マイクインマチック」というその当時、
最新の商品だった。
もう、天にも登りそうな幸福感だった。


しかしそんな最新機器のラジカセでさえ、長続きは
しなかった。

高校生になると、今度は無性にステレオが欲しく
なってきたのだ。
好きなアーティストのアルバム(LP)を買って、
繰り返し聞きたいのだ。

井上陽水
吉田拓郎
かぐや姫
小椋佳
グレープ
ふきのとう

今度の、ステレオばかりはそう簡単に親には
頼みにくかった。
だって、子供ながらにもその欲しいステレオが
相当高額なことはわかるのだ。
ステレオ1式が、8万円くらいしたのではないか。
今でこそ、そう高額でないかもしれないが、
その当時からすれば、相当高額なのだ。
その当時の1ヶ月の給料以上の金額だったと思う。

それを差し引いても、手に入れた感は、
めっちゃ幸福だった。

欲しいものを買うことで、幸福感を味わうとは
こういうことなのか、ということが、
今さらながらよみがえり、過去にさかのぼって
実感している次第です。はい。