カリーナ1800STを数年乗ったのちに、
車を買い替えた。

カリーナを買ったのが昭和57年で、
新しく家を建てたのが平成2年11月で、
この年の家の建前の時には、すでに新しい車の写真が
あったから、遅くともこの前には買っているのでは
ないかと思う。

ということは、昭和57年から乗り始め、
長男が生まれた昭和61年の
次くらいの年に車を買い換えたような気がする。

昭和57年にカリーナを買って、5年くらい乗って、
あちこち調子が悪くなって、次の車にしようとでも
思ったような気がする。

次の車を何にしようか具体的なイメージは全くなく、
何気なくトヨタのディーラーに立ち寄り、
何気なく、あれこれと車を見ていたら、
妙にテンションが高くなってくるのを感じた。
そんなことって、ありません?

すぐに次の車なんて特に決めていなかったのに、
その場で、決めてしまったような気がする。
その車が、「クレスタ スーパールーセント」だ。

カクカクの白いボディに、えんじ色の内装。

その当時、マークII、チェイサー、クレスタと
違うトヨタの販売店で、似たような車を販売していたのだ。
この3つの車種は、エンジンは全く同じなのに、
外装を変えて、名前を変えて売り出しているのだ。

クレスタは、その中でも貴賓あふれる容姿で、
私を魅了したのだった。

今度のクレスタは、以前のカリーナとは違い、
新車で買った。
支払いは200万円をゆうに超えていた。
ラジオのボリュームを調整するつまみが、
ハンドル周りにもついているのも、
その当時としては画期的なものだった。

あああ、なつかしい。

そう言えば、この車から、ドアミラーになっていたなあ。

そんな気に入っていたクレスタも、
5年くらいのって、バッテリーが上がって、
調子悪くなり、お別れをすることになった。

この車も、新車で来た早々に、段差の高い縁石に乗り上げ、
車のボディを大きく凹ます事態となり、
すぐに、愛着は離れていったのだ。

5年くらい乗ったクレスタに別れを告げ、
アラカンは次の車に行くのであった。