先日、家内の還暦のお祝いがあった。

それ以前から、今年は家内の還暦があるけど、
何するんだろう?
どういう風にするんだろう?
何をプレゼントしよう?
何てことを悶々と、事あるごとに考えていた。

家内は、ブランド物が好きだし、
でも、指輪はサイズを知らないし。
エリメスのスカーフ、ストールは高すぎるし。
カルチェのストールはどうだろう?
カシミヤのストール。
ネットで色々あれこれ見るも、やっぱ、高すぎ晋作か。

なんてことで、日はどんどんと過ぎていき。
もう待ったなしになってきたときに、
ふと、自分が会社を自己都合で退職するときに、
皆さんから頂いた「色紙」は
どうだろう?ということになった。

結構泣かせるよね、色紙。

自分なりにすぐに、色紙のイメージを作り上げる。
こんな風にして、こんなことを書こう、あんなことを書こう
とイメージを膨らませていった。

早速、イオン内にある百均の店で色紙を買い求め、用意する。

たまたま、その週末に長男の所へ行く用事があったもんで、
その時に、長男にこっそりその「色紙」を渡したら
いいかなと思った。

早速、ラインで関係密かにグループラインを作って、
来月に迫る母さんの還暦祝いに
向けて、色紙を完成させようと相なった。
皆、快く了解してくれた。

でも、いかんせん、時間がない。
1人、2、3日ぐらいしか日にちがないのだ。
長男から二男へは、(隣の県ゆえ)郵便で送るもんだから、
その日数も見なくていけない。

そうして、一大プロジェクト「色紙大作戦」がスタートした。

アラカンが心配するよりも、皆ぎっしりに書いてくれていて、
アラカンの心配なんて吹っ飛んだ。

当日は当日で苦労がある。
どこで、どのタイミングで色紙を渡すか。
結局、いつも行く寿司の松由さんのカウンターで寿司を
食べている時に、本人がトイレで席を外して、戻ってきて、
その自分の席に置いてある自分宛の封筒を見つけ、それを開封して、
いよいよ色紙とご対面となる算段だ。

すべてがうまくいき、事は流れるようにうまくいった。

長くシークレットで進めていた事からの開放感からか、
その後、どっと疲れが押し寄せてきた。

(画像は、今から30年ほど前に会社の人たちから頂いた色紙)