昨今のコロナ禍の中、キャンプとかが人気らしい。
屋外で、当然換気もよく、蜜にならないのがいいらしい。
また、テレワーク浸透の流れで、わざわざ込み込みの都会で
暮さずとも、郊外の田舎でテレワークができれば最高じゃんとかの
ムードも大いにある。
そんな流れで、田舎でのんびり?ひっそり?と暮らすのが
段々とブームになりつつあるらしい。
ほんと?
田舎暮らしは、意外と、思いのほか大変だと言うことを
今日は力説したい。
(変ながんばり)
まずは、日の出時間が遅く、日の入り時間が早いこと。
ということは、つまり都会に比べ、日中の時間が短いのだ。
なんでかと言うと、
山あいにある田舎は、山がすぐそばまで迫ってきていて、
ほんと日の出時間は遅い。
しらじらと周りは明るいのに、太陽はなかなか顔を出さない。
都会では、夏5時ごろには明るくなるのに、
田舎では、1時間は遅い。
だから、日の入り時間も早い。
都会では、夏は7時ごろまで明るいが、
田舎ではそんな訳にいかない。
まあ、そんなことは100もわかっているでしょう。
次に、コンビニが近くにない。
信号もない代わりに、コンビニが1軒もない。
そうだなあ、車で10キロくらい走ることを覚悟すれば
いいけどね。
自販機とて、すぐのところにはない。
あっても、稼働中かどうか、怪しいもんだ。
ホームセンターとかの中で、マニアック商品が欲しいとなると、
さらに大変なことになる。
スーパーがあったとしても、都会のそれよりかわ
値段が割高になっていることが多いときたもんだ。
田舎では、都会の価格競争とは縁遠いもんで、そこのところは
覚悟が必要だべし。
Wi-Fi環境もあやしい。
山あいでは、電波も届きにくい。
FM放送なんて、多分聞こえないでしょう。
テレビはどうなんでしょう?
ギリギリBS放送はいけるでしょう。
地上波は、あきらめた方がいいかもしれない。
さあ、ズラズラ書いてきましたが、
以上の事柄に上回る良いところが
どんなけあるか?
答えは、次回か。