アラカンは時々この番組を見る。
NHKのドキュメント72時間。
今さら説明するまでもなく、ある場所での72時間=3日間の
定点観測である。
所々で、インタビューも入っている。


先日2月の上旬あたりにやっていたのが、
「海ほたるパーキングエリア」っていう題だった。

東京と千葉の木更津を結ぶ東京アクアラインで、東京湾に浮かぶ
海ほたるパーキングエリアというパーキングエリアでの3日間の
ドキュメンタリーだった。

その中で特に興味があったのは、興味をそそられたのは、
夜中のパーキングエリア内で、
トランシーバー片手に、何かを聞いているおじさんの
存在だった。

スタッフが、そのトランシーバーを持っている当人に、
何してるんですか?と聞いてみると、
意外な答え。

上空を飛んでいる飛行機の、今まさに着陸しようとしている飛行機の、
管制官とパイロットとのやりとりを聞いているというのではないか。
彼ら(管制官とパイロット)の、羽田空港に今着陸しようとしている飛行機で、
死を隣合わせにした緊迫した場面を、リアルタイムで、トランシーバーで受信して、
そのやりとりを聞いているという。

その緊迫したやりとりがたまらないと、その人は言う。

そういう人たちのやりとりを聞いて、一体自分はどれだけ
死を意識した行動ができているのか、ということを自問自答したいとも
言っていた。

そのため時々自分に喝を入れるために、思い出したように、ここ海ほたるに来て、
トランシーバーを聞いているのだ、とも言っていた。

世の中には、いろんな人がいますね。
ほんにこの話には、驚きました。