食の思い出は、続く。(笑)
今回は、トマト🍅
トマトと言えば、青くさい野菜で、
子供たちの中では不人気の
野菜だと思う。多分。
しかし、昨今のトマトは、品種改良が
進んだ結果だろうか、非常に食べやすく
美味しくなっている。
あらかんも昔から日常的にトマトを
食べていた訳ではない
そう、はっきり言おう。
そう、結婚してからだ。
そう、結婚して、相方の料理にトマトがよく
食卓に上がってきたのだ。
赤い色が食欲をそそるとなれば、
その最たる物かもしれん。
トマトは。
そんな中、衝撃的なトマトに出会ったのは、
あらかんの東京単身赴任時代、
その当時の社長を囲んでの食事会が、
東京神楽坂界隈の居酒屋であった。
正確には、その飲み会の後の
二次会だった。
その二次会のスナックバーも
神楽坂にあった。
そのスナックバーで、ラウンジに座ったとたんに
付きだしで出されたのが、トマト。
それも、小ぶりのフルーツトマト🍅だったのだ。
そのトマトの甘いこと、美味しいこと
この上なしだった。
その当時は、単にトマトはトマトと思っていたが、
その後、フルーツトマトに出会い、
はあああん、あの神楽坂の夜に出されたトマトは、
フルーツトマトだったのね、って具合に、
すべてがつながっていったのだ。
その後もことあるごとに、フルーツトマトを
買い求めているが、そのトマトの美味しいこと。
いや、トマト全体が美味しくなっている。
むしろこの時代、美味しくないトマト、
野菜くさいトマトを探すのが大変な時代に
なってしまったなあ😃