ここまで3回にわたって食の思い出を
書いてきたが、ここらで一休み的な
ものを挟みますね。
それがこれ。
その昔、2004年11月の朝日新聞に
掲載された小林かつ代さんの執筆の記事、
「未来を生きる君へ。食は難しくない。」だ。
この記事に、その当時のあらかんは心を打たれた。
今回は、この記事を紹介しますね。
小林さんが、まず言っているのが、
バランスよく食べなさいと言っている。
肉や魚を食べたら野菜も、
肉が続いたら魚、
魚が続いたら肉。
昨日揚げものを食べたら、今日はあっさりと。
そんな程度でいいとおっしゃってる。
さらに、
人間、生きていくための方法は、
そう面倒ではないのです。
今では洗わずにそのまま使える米も
あるから、それを炊飯器に入れて炊くだけ。
炊き上がったら、おわんに一膳ご飯を
入れます。手のひらに塩を適当になすりつけ、
おわんのご飯をポンとあけてアツアツと
両手でキュッキュッと握ってほっほっほっと
気と呼吸で握ってみてください。
丸であろうが、三角であろうが、握れたら
そのまま食べてみてください。
今なら新米。
ただの塩むすびの美味しさにびっくりする
ことでしょう。
これだけでも生きていけるのではの
シンプル味。
そして最後に、こうも言う。
お米を余るほど作り、政府が買い上げ、
戦争や飢饉に苦しむ人々や難民に送ってほしい。
日本を変えるのはあなたたち。
ほんとは、未来では間に合わないくらいです。
と。
