先日、SNSだっただろうか、ツイッターに変わった
タイトルの本を見つけた。
「ウンコはどこから来て、どこに行くのか」みたいな
タイトルだったように思う。
早速、図書館に行って、その本を借りようとしたが、
新刊過ぎて?で、まだ置いてなかった。
で、せっかくだもんで、著者の別の本を2冊借りてみた。
その2冊ともが日本人の食文化について
書かれていた。
戦後の胃袋を満たす食からの変遷だったりとか。
そんなんがきっかけとなり、
あらかんなりの食の思い出らしきものを
ズラズラと書いていきたい。
記念すべき第一回目は、
ヨーグルト。
ヨーグルトは、今でこそあのヨーグルトだが、
その昔は、小さな瓶に入っていた。
瓶入りとなると、当然その蓋は、
紙で出来ている。
紙と言っても、ちょい厚手の紙。
分かるかな?分かないんだろうな。
その蓋は、たいていそのお店の人に
取ってもらう。
自分が子供のせいというのもあるが、
先のとがった千枚通しのような物で、
プッチと蓋に刺して、
ひょいと蓋を持ち上げるようにして、
開けるのだ。
そのヨーグルトを食べる場所は、
ずばり、銭湯♨なのだ。
このヨーグルトの思い出は、
あらかんが、小学校の2年生から4年生の頃
だったようにも思う。
その当時は、あらかん家にはお風呂はなく、
銭湯♨を利用していた。
まだ、あらかんも幼いもんで、
誰かかんかと銭湯♨に行っていた。
父親と一緒に行った事もあるだろうが、
あまり記憶がない。
あらかんを含め、子供ちゅうもんは、
銭湯♨は、好きじゃなないと思う。
あの熱い湯船🛀は、絶対に好きじゃないと思うのだが。
銭湯♨の最後の仕上げは、決まって湯船に
10秒間、しかも首までしっかり浸かっての
カウント10だ。
これは、拷問だった。
でも、そんな拷問から解き放たれたその後は、
その銭湯に置いてある牛乳とかジュースが
入っている冷蔵ケースから、好きな物を飲んでいいとい
うれしい特典が待っているのだ。
子供ながらに、この特典行使は、
当時の事ながら、値段の一番高い物を選ぶのある。
その値段の一番高い物が、ヨーグルトであったのだ。
ヨーグルトと言っても、今のようにクリーミーな
物でなく、そうね、ゼリーのような、今思えば、
そうは美味しくない物だったと思う。
でも、そこは子供。
値段の一番高い物を征服したような幸福感に
酔いしれて、ヨーグルト=美味しい食べ物に
なっていた。
そうそう、食べるスプーンも
薄い木のヘラのようなスプーンだった。
このスプーンも懐かしい。
