前回、あらかんのサラリーマン時代に
あった会社内経理部内改善事項について
さらっと書いた。
それは、個人立替金の銀行振込化だった。
個人が立て替えたお金を、現金手渡しから、
個人の銀行口座へ振り込むというものだ。
当初は、その個人の希望する銀行口座に
振り込む事ばかり考えていた。
というのも、今まで現金手渡しで、
非常に便利だったものが、
銀行振込に変わることで、多少なりとも、
不便になるものだから、振り込む銀行口座くらいは、
本人の希望する銀行口座にしてあげる事は、
当然の事だと思い込んでいた。
もうそれしかないとあらかんは、
思い込んでいるもんだから、
銀行口座への振込手数料が発生することありき、
で考えていた。
そうなると、次にコストを押さえることを
考えてしまった。
毎回毎回、個人立替金をその都度振り込んでいては、
振込手数料もバカにならん。
個人別に1週間くらいまとめて(合算)振り込んだら
どうだろうか、などと、どの程度まとめたら(合算)
よく個人立替金の発生する営業マンを
納得させる事が出来るか、そればかり考えていた。
1週間分まとめて個人立替金を銀行口座に
振り込むにしても、振込手数料が発生することにゃあ
間違いない。
個人立替金の利用者だって、(現金手渡し)以前より不便に
なるわけだから、面白いはずはない。
そんなかんやで、この案件は、普通に何年もお蔵入りと
相成った。
全国に多くの支店、ATMがあるメガバンクの
ある特定の支店に、個人立替金を利用する
すべて社員さんの銀行口座を新規に開設、
しかも残高0円で、口座を作ってもらうなんていう発想は、
その当時、あらかんは全く思いもよらなかったのだ。
同行同支店、同じ銀行内のしかも同じ支店同志の振込手数料は
ゼロ円だし。
取引頻度、残高の多いメインバンクを差し置いて、別の銀行で
この仕組みを社内に取り込む事は、少々気は引けたが、
もうあらかんは、やりたくて仕方なかった。
まさかこの発想で、事が前に進むとは、
信じられなかったのだ。
ほんと、この時期に及んで
こんな事をふと思い出した次第です、はい。