先日、床屋さんに行って髪を切ってきた。
自分の髪は、自分ではなかなか切れんもんで、
普通は床屋さんに行きますよね。
(プロでも、自分では自分の髪は上手く
切れないらしい)
今日は、この床屋さんのご商売を考えてみる。
床屋さんの原価なるものは、はっきり言って、
技術料だけだでしょう。
そりゃあ、シャンプー代、電気代、水道代、
整髪料代等があるけれど、大半はその親父さんの
腕にかかっているカット料=技術料になるでしょう。
で、床屋へはたいてい定期的にいきますよね?
1カ月に1回とか、1か月半に1回とかの
定期的いきましょね。
さらに言えば、床屋さんへはもう毎回決まった
床屋さんに行きません?
だって、髪を切るたび毎回毎回床屋さんを変えていたら、
毎回毎回、ここをこう切って、この部分を
こう切ってとかの髪への切る注文が面倒って
ありゃしない、でしょ。
だから、毎回同じ床屋さんに行っていれば、
相手だって、「ほほお、この人、前に来たこと
ある人ね。」ってなり、やりやすいときたもんだ。
決まった床屋さんに行き=自分の家に帰ってきているようで、
ついついいい気持ちになり、ついつい、うとうと
いい眠りに入ってしまうってもんだ。
もう最高!
で、この商売、さっきも書いたけど、定期的に行くから、
床屋さんを、いつどう休もうと年間の収入は常に一定なのだ。
変化があるとすれば、値段=客単価が上がる場合だ。
客単価 X 人数 =総収入 となる。
もう一つ面白いのは、自分の髪を切るのに、
そう遠くまで行かないことだ。
そう遠くまで行きたくないのだ。
だから、なるべく近場で、いい床屋さんを見つけることは、
かなり重要なことだ。
その地域、半径何キロ以内の住人の人数を、
その床屋さんの数で分け合う。
これが、床屋さんの総収入源泉だ。
となると、新参者がその地域で新規開業となると、
古株の床屋さんにとっては、収入減少となる。
人数の増加、減少は、床屋さんにとっての
死活問題なのだ。
その昔、あらかんが昔住んでいた近くに、
予約の出来る床屋さんがあって、何度か行ったが、
やはり他の店よりちょいお値段が高かったような。
でも予約できる魅力は、相当なものだった。
