BSの某国営放送でやっている「駅ピアノ」は
時々見ている。(再放送も多いが)


今回シンガポールの駅ピアノだったが、
その中で、素敵な言葉に出会った。
胸に刺さる言葉だった。
(胸に刺さる=麒麟の中で、織田信長が於代の方に言った言葉)

まず1つ。

アメリカ人男性、23歳、写真家。
ショパンの幻想即興曲。
時々日本でもCMに使われたりする曲ですが。
聞けばわかりますよ。
あはあん、聞いた事あるよねって。
とても、テンポが速く、最後は高音から低音にかけて
一気に駆け下りていく感じのドラマチックな曲です。

彼曰く、子供の頃にこの曲に衝撃を受け、
いつか演奏してみせると心に決めた。
13才でピアノを始め、5年かけて習得したそうな。
今もピアノを見つけると必ずこの曲を弾く。

この曲が弾けた時は、ついに夢がかなったと思ったと。
何度も何度も繰り返し練習したから。
まるで、旋律が身体に染みついたような感覚、
自分の身体の一部になったみたいさ。
今もこの曲の魔法にかかりっぱなしだよ。

そして、もう一つがこれ。

ピアノは電子レンジとは違う。
だから、取り扱いには努力が必要なの。
友人と同じいい関係を築きたければ、
長く一緒に過ごすことが大切。
最初はうまくいかない。
でも、我慢してとにかく練習を重ねるの。
すると、ある日、ピアノと親友になれる時が
来るはずよ。

あらかんにも、そんな風になれる日が
来るんかしらん。