新しく仕事をし始めたもんで、回りから、前職は何でした?
何していました?って、聞かれることが最近よくある。

そんな時は、「経理をやっていました」って、
即答している。

聞いた方は、経理と言われてもねえ、という顔をしている。
経理と言われても、ピンとこないもんでしょうね。

経理と一言で言っても、
守備範囲というか、やることあることは
とても幅広い。

社員さんの行動経費を支払う小口現金から、
仕入品の支払いやらの支払い業務から、
売上金の入金管理。

運転資金の管理から、借入金の返済、銀行との借入交渉などの
資金管理。

さらに予算策定作業、予算実績管理もある。

メーカーで(製造工場)あれば、固定資産管理、
原価計算がある。

この他にも、給与計算が経理部内ある会社もあるし、
人事部が給与計算を担当する会社もある。

最終的には、経理は決算書を作るのだが、
決算書は、今でこそ4種類の計算書があるが、
その昔では、BS,PLの2種類だけの計算書類だけだった。


BSとは、バランスシートの略で、その期のその会社の
財産負債状態を表しているもの。
(BS=貸借対照表)
PLは、プロフィット アンド ロスで、こちらは、
その期間の会社の利益を表している。
(PL=損益計算書)

今では、これらに加え、キャッシュフロー計算書と、
株主資本等なんちゃらがある。

大きな会社では、これよりさらに経理部を細分化して
しているところもあれば、逆に小さな会社では、
社長の奥さんかが、経理を全部ひとりで切り盛りしている
会社もあるのだ。
そんなことができるのも経理だし、細分化しなきゃいけないのも
経理なのだ。

経理というのは、会社のありとあらゆる情報が集まり
やすい部門でもあるし、情報が集まりやすいがゆえに、
会社のあらゆる部門のやっていることに精通していないと
いけないのだ。

社員の出張旅費精算書やら、支払依頼書、物品購入とかで、
会社が今どういう方向に進んでいるのかが、いち早く知る
こともできる部署なのだ。
そう言う意味では、経理は会社の中でも一番楽しい部署の
はずなのだが、一番いやがられ、一番きらわられ、
一番不人気部署なのは、どうしてだろうか?
(あらかんの単なる思い込み?)