11/21付で、笠りつ子選手の暴言騒動について、
ああでもないこうでもないと書いたが、
今一つ書き足らない。

それは、岡本綾子さんの存在だ。
岡本さんは、この騒動がマスコミに知れることなく、
穏便に進みそうなのを、あえて光をあてた。

それは、岡本さんが今の女子ゴルフ協会執行部への、
暗に批判しているかのようにも映った。

岡本さんは、アメリカでのプロ生活が長かったせいか、
いいものはいい、悪い物は悪いをはっきりさせるような
性格にも見える。
女子プロゴルフ協会の日本的な運営、臭い物に蓋をする体質を
嫌うかのようだ。

さらに、今まで長く女子プロゴルフ協会の会長だった
樋口久子さんとの確執もあるやのようにも聞く。
実際、樋口さんの後継者は、小林浩美さんが指名され、
現会長として手腕をふるっている。
言うてみれば、岡本さんは、協会関係者から、干されている?
煙たがられている存在でもあるのだ。

だから、今回の騒動をぶちあけたのも、大きな一石となった。
なったはずだ。
渋野さん人気にあやかった女子ゴルフ人気にあぐらをかいて
いてはいけないよ。
もっと襟を正して、ゴルフファン層を拡大していけなきゃいけないよ、と。
一部の女子プロゴルファーの中には、自分が芸能人、人気タレントかと
勘違いしている選手も見受けられるからだ。


話変わって、
岡本さんのテレビ解説は聞きやすく、あらかんは個人的には
一番好感の持てる解説者の一人だ。
岡本さんは、まあ、何ちゅうか本中華、選手目線での忌憚のない解説をする。
あまり忌憚のない解説をするもんだから、テレビ局側はきっとハラハラしている
のではないかと同情してしまうほどだ。
(岡本さんの全英オープンのテレビ解説もよかったし、先週シブコが
優勝した試合での解説も相当よかった。)

それに引き換え、前述した樋口さんのゴルフ解説は、
妻が、らんらんと遊んでいるわ。

そんなかんやで、いつか岡本さんが女子プロゴルフ協会の会長に
なって欲しいとひそかに願っているあらかんなのであった。