先日、数日勤めたバイトを辞めてしまった。
バイトを辞めた詳しい理由は言いたくないし、
実際、バイト先の店長にも、辞める理由ははっきりと
言わなかった。
店長には、体調不良で、という風に当たり障りのない
理由を挙げたが、店長はそこをしっかり見透かしていて、
何か他の理由もあるのでは?と言ってくれたが、
あらかんはもう、それ以上は言わなかった。
言いだすと、キリがないと思ったし、店長もたかが数日
バイトした人間からああだこうだとも言われたくないと
思ったからだ。
表向きのバイトを辞めた理由は、すでに10月14日のブログに
書いたが、もうちょい言いたくなった。
バイトは1時間いくらで、雇っているわけだから、
雇う側からすれば、少しでも効率よく働いてもらいたい、
暇を持て合わさないように、詰め込むように仕事を
教え込もうとするのも当然の事と思う。
少しでも早く仕事を覚えて欲しいがために、次から次へと
新しい事を教えようとするのだ。
その気持ちも分からないでもない。
実際、少し前ならあらかん自身もそれが正しい事と
思っていた。
しかし、バイトする側の人間からすれば、そうやって
息つく暇もなく次から次というのは、ほんと、
疲れてしまうのだよね。
気がなえる、仕事辞めたくなるんだよね。
ただでさえ、新しい事だらけ、覚えることだらけで疲れているのに、
教える側のそういう急(せ)いた雰囲気は、一気に疲れを呼び込む。
むしろと言っては何だが。
バイト人間に長く勤めてもらいたいと思うのなら、
むしろ、こんな楽なバイトでいいんかしらと思うくらい、
始めのうちは、バイトさんに楽をしてもらうくらいの方が
いいのでないかと思うのだ。
徐々に仕事に慣れてもらうのだ。
次第に慣れてきた後に、しっかりと仕事を詰め込む時は、
詰め込むのだ。
急(せ)いては、事を仕損じる、のだ。
それと、もう一つは、お金の取り扱いだ。
あらかんは、わずか数日のバイトだったにもかかわらず、
いきなり、取引銀行のATMに連れて行かれ、前日のお店の
売上金の入金作業を教えられたのだ。
入ったばかりのバイトの人間に、大事なお店の売上金の入金作業
なんかさせます?
このあたりの感覚も、あらかんの感覚とは相当な開きがあった。
お店にあるレジの打ち方を教えようとするし。
レジなんか、バイト人間の何人もがレジ、扱えていいんですか?
金額が合わなかったとき、どうしますか?って。
そうこう考えてくると、
はああああ、この会社は、バイト人間に何でも教えて、
何でもできるように仕込んで、安いバイト代で社員並みに
働かせようとする会社なんだなあ、と思い始めてしまったのだ。
もう、こう思い始めたらもうおしまいね。
ちゃんちゃん。
