もう一度行きたくなる店って、どんな店なんだろうか?
それぞれの考え、ご意見があるでしょう。
アラかんも時々行きたくなる店、食べたくなる食事を
ふと(暇なもんで)、クッキーとの散歩中とかに考えることがある。

時々頭に浮かんでくる食べたくなる物。
飛島村にある中京の鯉料理。
鯉の刺身。
昔尾張旭にあった焼き鳥「英」の鳥肝の刺身、焼き鳥。
鳥皮、鳥首。
尾張旭にある「うなぎの葵」のひつまぶし。
うどんの一よしの味噌うどん。
岡崎高橋精肉店のコロッケ、カレーミンチ。
鮨の松由の白子ポン酢、焼き白子。
生ガキ、あさりの酒蒸し。
(松由のあさりは、普段のスーパーでは見た事もないような
ハマグリのように大きなあさりだったが、最近その手のものが
入荷せず、あさりの酒蒸しがメニューに上がらない。残念)
そして、自分でつくるスパゲティナポリタン。
(なーんちゃって)

話変わって、最近近くの居酒屋に行ってみた。
以前から一度この店に入ってみたかったのが、ようやくかなった。
というのも、店の外に出ているメニューを見ても食べたくなるもの
ばかりだし、値段もまあまあリーズナブルだしだったからだ。

でも、突き出しがいけなかった。
切り干し大根でっせ。
食べたくもない切り干し大根。
こんなしょぼい突き出しを出すんだったら、もっとましな突き出しを
出せよと声を大にして言いたかった。(だったら、突き出しなんかいらん)
でも、今日のところはそこは我慢我慢。

から揚げ、天ぷら、ほいほいと頼んで食した。
普通にどれもおいしかった。
でも、それだけじゃ2回目はないよね。
なんだろうね?

店の雰囲気。
店の飾りもの。
カウンターテーブルの材質、触感、カウンターの椅子との相性。
調味料、箸置き、調理場の雰囲気、清潔感。

ここからいきなり結論めいたことになってしまうが、
アラかん思うに、そこの主人の心意気というか、仕事に対する意気込み
というか、仕事に対する姿勢、取り組みに共感感動できるかどうかに
かかっているような気がするのだ。
もっと言っちゃうと、変な話そこの主人とアラかんの年、
プラスマイナス5才がかなり重要ではないかと、最近は
そっちだと思っている。

相手の年齢が若すぎてもしっくりこないし、年配過ぎても
こちらが気を使いすぎてしまうような気がしてしまうのだ。

そこの主人の年齢が、自分の年齢とプラスマイナス5才以内なら
かなり上手くいくなんて理論は、相当強引で暴挙暴論で
めちゃくちゃ過ぎるが、アラかん的には、かなりこの理論を信じているし、
実際その通りの事例も多い。

そんなんで、先日行った突き出しに切り干し大根の出てきたお店の
主人は、アラかんよりも20才以上年下で、アラかん理論だと
上手くいかないことになってはいるが、その店は毎週火曜日は、
9百何十円で2時間飲み放題だもんで、火曜日だけもう1度こっそり行って
みようかしらんと、ひそかに思っているアラかんなのであった。